沖縄市が「倉浜リユースブース」を開設、粗大ごみの再利用を促進

沖縄市、宜野湾市、北谷町で構成される倉浜衛生施設組合は、粗大ごみの再利用を促進するため、「倉浜リユースブース」を開設した。

この取り組みでは、市民から回収した粗大ごみの中からリユース可能な品を選別し、組合の施設内に設置されたリユースブースで無償提供する。対象となるのは、沖縄市、宜野湾市、北谷町に住む市民で、希望者は事前に倉浜衛生施設組合へ連絡の上、現物を確認できる。

リユース品の情報は、沖縄市の公式ホームページで毎週月曜日に更新される。最新のリストには、令和7年4月14日から18日、21日から25日に回収された品が掲載されている。

倉浜衛生施設組合は「ごみの減量と資源の有効活用を図ることで、環境負荷の軽減を目指す」とコメント。市民に対し、積極的な活用を呼びかけている。